筋トレ前後に行うストレッチとは?

筋トレ前には怪我の予防も意識してストレッチをやった方が良いのですが、ストレッチも身体をあたためてから行うべきと言われ、また、筋トレの前と後とでは行うストレッチの内容が異なります。

特に最近は、動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)と静的ストレッチ(スタティックストレッチ)が区別されており、静的ストレッチ(筋肉を伸ばしたまま数十秒静止するストレッチ)は運動前にはむしろ良く無いとも言われています。

動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)とは

動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)とは、動きの中で腕や足などをいろいろな方向に回して、間接の可動域を広げつつ、関節周辺の筋肉をほぐして温めるストレッチです。

ラジオ体操は動的ストレッチになりますね。

静的ストレッチ(スタティックストレッチ)とは

弾みをつけずにゆっくりと身体を引き伸ばすストレッチ。

いわゆるストレッチと言えばこのイメージですが、身体のバネが失われるとかで、運動前にはしない方が良いというのが最近のトレンドです。

トレーニング後の固まった筋肉をほぐし、溜まった乳酸を排出するように身体を伸ばしましょう。

いずれも、スペースを取らなくても簡単にできるので、是非試してみて下さい。